先日実戦投入され2時間以上の交信をしてみた辰キーですが、ちびキーだけあってツマミも小さい! どうも握り心地がイマイチでしかも滑る! そこでツマミに滑り止めを付けてみました。
使ったのは事務用品の指に取り付けるシリコン製紙めくり。
これをツマミに取り付けてみます。
見てくれは全然良くありませんが、ツマミの握り心地が全然違います。
もちろん滑り止め効果抜群!
これでやってみることにします。
先日実戦投入され2時間以上の交信をしてみた辰キーですが、ちびキーだけあってツマミも小さい! どうも握り心地がイマイチでしかも滑る! そこでツマミに滑り止めを付けてみました。
使ったのは事務用品の指に取り付けるシリコン製紙めくり。
これをツマミに取り付けてみます。
見てくれは全然良くありませんが、ツマミの握り心地が全然違います。
もちろん滑り止め効果抜群!
これでやってみることにします。
以前作った電鍵接続ケーブルのY字端子がデカ過ぎて辰キーには合わず、しかたなくワニグチクリップで繋げ、昨日今日と交信してました。
しかしワニグチクリップでは突然外れちゃったり、短絡してキーダウンしたりしそうなのでチビキー用の接続ケーブルを作りました。
重要パーツは小さなラグ端子。ジャンク箱を漁ってみたら以前間違って買ってしまった小さすぎるラグ端子を発見!
早速これを辰キーの端子にあててみました。
本来小さい穴にケーブルをハンダ付けするんでしょうけど、辰キーの端子はさらに小さいので逆に使うことにします。
ビニル線とステレオミニプラグを用意してはんだ付けします。
プラグ側もこんな感じで
かなりテキトーです。w
根本の抜け止めをかしめて、プラグカバーを取り付けて完成。(もちろんテスタで導通&短絡チェックしてから。)
問題はこれから・・・。辰キーの端子ネジが実に小さくて、ネジを外してラグ端子を取り付け、元に戻す・・・。これが一番大変でした。
一応短絡防止のためにホット側をビニルテープで絶縁しておきました。
これで安心してラグチューできます。w
A1CLUBの干支キーが本日着荷しました。
第1ロットの100台が1時間も掛からずSOLD OUTで申し込みができず、次週の第2ロットに賭け準備万端1800スタートにすぐ申し込みしてやっと買えました。
なんといっても来年還暦、辰年の年男ですから、どーしても手に入れたくて。(笑)
シリアルナンバーは102番! ワンノーワンならカッコよかったんですが、ワンノーツーというのも有りましたから良いことにします。笑
先般接続ケーブルを作りわざわざY字端子を圧着接続しておいたのですが、この辰キーはチビキーで接続端子も小さく、Y字端子がデカすぎでしかたなくワニグチクリップで繋いでみました。
適当な台座がなかったのでアマゾンで「たたき台」と言うのを見つけてゲットしておきました。本来の用途はハンマーで叩く台です。
ご丁寧に滑り止めのシートが付いてました。
この滑り止めシートの上に先ほどの「たたき台」を載せます。
この「たたき台」は700gと結構ずっしりと重くて台座としてバッチグーです。
辰キーを載せて試し打ちをしてみました。
ちなみに、この「たたき台」の代わりにBencherパドルの空きスペースに寄生させたというお仲間がいらっしゃったので、マネしてバイブロのVIBROKEYERに乗っけて打ってみました。これはこれでイケます。
小さいけど作りはしっかりしています。辰コンに備えてもっと打鍵練習しなきゃ。w
バグキーはそれなりに操作が難しく、速度設定によって短点・長点のタイミングが微妙で自分的に納得のいく綺麗な符号を生成することが容易ではありません。
スキルアップやら技量向上の努力を惜しむ私は(笑)短点だけ電気的に生成し長点はマニュアルで送出するエレバグなんてどうだろうか?と考えました。 ただしスクイズ操作前提のダブルレバーではなく、バグキー風の操作感が得られるシングルレバーパドルを令和のこの時代に探すことにしました。
アテはありました。中学生時代に貪るように読んだ「図解アマチュア無線運用ガイド」の表紙にあったバイブロのシングルレバーパドル。 これを探しました。
果たしてヤフオクを探すとちょうどこの表紙の物と同じものが出品されており、落札することができました! ラッキー!
どうやら製品名は「Vibroplex VIBROKEYER」と言うらしい。
着弾してさっそくエレキーに接続してみましたが、、、。
どうやらエレキーのバグキーモードは、キーヤによって短点後の長点、長点後の短点の両方に自動的に短点1個分のスペースを入れてくれるものでないと、エレバグといえど綺麗な符号にならないことが分かりました。その顛末はこちらに詳しく書いてあります。
マルツのキーヤキット搭載のバグキーモードがまさに願ったり叶ったりで、現在はこのキーヤと新たに購入した Vibroplex VIBROKEYER Deluxe (クロムメッキのやつ)で和文交信することが多くなりました。
バイブロの青蛇の後はオリジナルデラックスをヤフオクで落札。
Vibroplex Original Deluxe これは十分な重量がありますので安定感があり打ち心地が非常に良くてバグキーでは主力ギアになっています。なんといってもクロムメッキのピカピカが良いです。あと青蛇もですが赤いツマミがなんとも良い!(当社比w)
ここら辺りでやめておけば良かったのですが、この後禁断の領域に・・・。
イタリアの高級バグキー Begali Intrepid です。ここまでのバグキーは全部ヤフオク落札物件でしたが、このベガリはイタリアに新品をオーダーしました。ビッグマネーがムーヴしちゃいました。笑
ベガリで交信している動画です。
このキーは打ち心地がBencherパドルのようにカチカチと小気味良い感触です。短点を発生する振り子が、ハイモンドやバイブロと逆でこちらを向いています。真鍮が怪しく光り重量も充分。 自分にとっては普段使いではなくヨソイキ用の位置づけとなっています。
バグキー集めは今のところここで収まっております。笑
2021~2022年はCWよりもFT8が面白くなってしまい、ALL JAとか国内のメジャーコンテストでCWに出る以外はFT8ばかりやってました。
DXも国内もカーボン釣竿アンテナで交信成立するFT8は面白かったですが、さすがに飽きてきたのが2022年の終わり頃。 何を思ったか90年代に覚えた和文を殆ど忘れてしまってることに気づいてしまい、リハビリを始めたのが2022年12月頃でしたか。
まずは格好から入るタイプの私は縦振り電鍵ストレートキーをヤフオクでゲット。
さすがにストレートキーはごまかしが利かず技量がそのまま表れてしまい、基本このハイモンド HK-702は箔付けの為にシャックのオブジェとなります。
その後、和文のリハビリにと思って勇気を振り絞って(それほどでも無いか。w)A1CLUBの和文オンエアミーティングに参加しだしたのが2023年3月。その当時もBencher JA-2やCQオームの CW-ONE Proでエレキー和文で始めたのですが、これまた何を思ったか、「和文といえばバグキーだろうか・・・」と思い込み初めて入手したバグはこちらでした。
2023年5月の終わりのことでした。このハイモンドBK-100と前後してBK-200も落札。
もちろん、この時まではバグキーなんて使ってるひとはちょっとオツムがオカシイひとたちに違いない!と思っていました。笑 納豆符号にも良くない印象を持っていましたし。
その自分がバグキーなんて! ただその時、
「エレキーみたいなバグキー打鍵をして、ファイナルに送ったTUのTをやたら長くして、『バグキーだったんだ!』と驚いてもらえるようになりたい!」
と心に誓ったのでした。(大げさ?笑)
ここらからすぐにブレーキが壊れたようにバグキー集めがシュミになります。 要するに未熟なウデを道具でどうにかカバーできるのではないかという妄想です。笑
ハイモンドのバグキーは(特に長点の)可動域調整ねじにレバーがに当たるときの音がやかましいと、後程別のバグキーを入手して気づきました。
次はコレ。
Vibroplex Blue Racer Standard ついにバイブロに。
これは縦にスリムで、自分にはボディが軽すぎて往復ビンタ時に台座が動いてしまいまして、ゲットしてから殆ど活躍の機会がありませんでした。