縦振れ中華電鍵

シャックにあるオペレーションデスクの天板の高さが縦振れ電鍵を叩くにはちょっと高過ぎで、せっかく手に入れた大理石台座のハイモンドHK-702/808が使えないでいました。

そんななか縦振れは背の低いケロケロ電鍵(Putikeeg の緑色ミニ電鍵)を愛用していました。先日のStraight Key コンテストで軽く(笑)縦振れ電鍵づいてしまい、ケロケロ電鍵はまだアリエクで売ってるのか調べてみると、目に毒なキラキラ輝くクローム台座の縦振れ電鍵が売ってるじゃないですか!

https://a.aliexpress.com/_oBGxL6T

同じPutikeegの製品で接点が支点の後ろにあるタイプ。それにハイモンドとは違って全体に背が低く、つまみの位置も肘が疲れるような高さにはないことが目にとまり、思わずポチってしまいました。

果たしてそれから5日が経過し、本日2024年11月2日(土)に着荷しました。

梱包はちゃんとしています。w

箱を開けると

しっかりとスポンジの緩衝材に守られてました。さっそく取り出してみると

本体の他に、外されているツマミと接続ケーブル。しかしこの接続ケーブルちょっと変。w

ミニプラグからすぐに分かれてU字端子まで長く2本に分かれてます。これはオカシイ。w

そんな訳で手持ちの自作ケーブルを使うことにします。

ふつーはこうでしょう。w

ツマミを取り付けてみます。

おー。キラキラと輝いてます!

他に持っている縦振れ電鍵のツマミ同様、シリコンの指サックを滑り止めとして付けておきます。

調整箇所は2つのネジ。

右がバネ圧調整、左はギャップ間隔調整です。

早速試し打ち!

その後10MHzで何局とかと交信しました。

事前にJR0KTFから「左右にガタがある」と聞いていました。たしかにハイモンドのHK-702/808などと較べてみると、ほんの少しですが左右に遊びがあります。

しかし「左右の遊びは気になるほどでもないなー」と言うのが数局交信してみた感想でした。

明日2024年11月3日(日曜日)早朝のA1CLUB 和文オンエアミーティングはこれでキー局をやってみます。w