少し前にチビパドル SUR工房 CIR-45D を鉄の台に固定するのにネオジム磁石で左右に壁を作ってみました。
これ確かに左右にはズレなくなりましたが、パドル底面は円形なのでパドル自体が回転しちゃうんですよね。(涙)
これを防ぐのにプラ板に3+4個の穴を開けて、底面3個の磁石と、プラ板の四隅に追加のネオジム磁石4個を配置して固定する方法を教わりました。
しかし手元にプラ板もないし、わざわざ買ってきて穴開けするのも面倒で放置していたのですが、よくよく考えてみると別にプラ板じゃなくてダンボールとかでも良いんじゃね?と気付き工作してみました。
手頃な厚さのボール紙が無いかと探したら、FTDX10のオプション300Hzルーフィングフィルタの小箱があったのでそれを使ってみる事にしました。
適当なサイズにカッターで切ります。
パドルの底から磁石をひとつ取り外し、当たりをつけて穴を開ける場所を決めます。
カッターで穴を開けますが、まじテキトーです。ボール紙はまだ有りますので失敗しても問題ナッシング!
少し小さめの穴にしておいて、磁石を通す時にグリグリ押し込めば良いです。
まじ雑な穴ですがどうせパドルの下になるので見てくれには影響ありません。
磁石を通してみます。
意外とバッチグー(死語)です。
鉄の台に乗せて
本来は四隅の磁石を通す穴を4個開けるのですが、めんどくさくなってボール紙の外の四隅にネオジム磁石を置いて固定しました。
これ手軽な割にバッチリ固定されパドルが回転してズレることもなくなりました。
巳キー(チビストレート電鍵)と並べてコンボです。
四隅のネオジム磁石が当たるところを少し切り取って安定させました。
バッチリ固定されて安定感たっぷりになりました。和文ラグチューのような長時間打鍵もこれで安心。w
【追記 2025/3/21】
ボール紙じゃナンなので、怪舎に落ちてたクレジットカードサイズのプラスチック風カードに穴開けて作ってみました。
厚さは1ミリもないのでちゃんと固定できるか心配でしたが、ダメならボール紙に戻せば良いだけなので取り敢えずやってみました。
ボール紙を型紙にして印を付けてドリルで穴あけ。ドリルピットより大きな穴なのでリーマで穴を広げて完成。
最終的にはこのプラスチック風カードを固定するネオジム磁石の穴4個も開けて完成。クレジットカードサイズだと少し大きいのでカッターで切ってサイズ調整しました。
完璧に固定されて大成功でした。
【追記 2025/3/23】
怪舎に落ちてたプラスチックカードは、フルプラスチック(?)ではなくて間に紙があるサンドウィッチ構造でした。使ってるうちに剥がれてきて見てくれが悪くなってきたので、プラスチックカード(10枚入)を密林で購入しました。
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加工方法は前作ったのと同じで目印書いてドリルで穴あけし、ネオジム磁石がピッタリと収まるまでリーマで広げるだけです。
穴あけ終わったら、余計な部分を切り取ります。これもカッターで切れ目を付けて何度か繰り返し、最後折ると綺麗に切り離せました。
早速CIR-45Dを取り付けてみます。
鉄の台座にセットして
ネオジム磁石4個を置いて完成。