GHD GN207BK バグキーは錘を一番奥にセットして最低速度が20WPM程度です。
もちろんバグキー故、長点を長めにすれば多少ゆったり感を醸し出す事もできます。
しかしもう少し気持ち遅くしたい時があります。そんな時のために以前錘を取り付けたクリップを錘に取付けて低速化したこともありましたが、これでは連続的な速度可変を片手で即できず、何か良い方法がないか・・・解決策を探っていました。
先日釣り用品で「板おもり」というものがあることを教わり、早速密林でポチってみました。
テープ状になった金属の錘で、柔らかくて曲げることも巻くことも、穴を開けたり丸めたり加工が簡単という特徴があります。こんなのが有ることを知りませんでした。
これをバグキーの錘に巻いて、重さをカサ増ししようという作戦です。
バグキーのシャフトから錘を取り外し、ネジも外し、そこにこの板おもりを巻き付けます。
ひと巻き毎にネジを差し込む穴をボールペン先で開けて3回程巻いて末端は両面テープで止めます。
これで元のシャフトに戻し取り付けて試し打ち。
同じ位置なら20WPMだったのが18WPM程度に低速化できました。もちろんもっと巻けばもっと遅くなりますが、バグキーで10WPMとか超低速なのは高速打鍵同様にかなり練習しないと難しいでしょう。
これで18WPM程度から片手で連続的に速度調節が可能になりました。