昨年2024年8月のハムフェアに行ってから、レトロなリグを手に入れて、自分で整備調整をして免許をおろしオンエアするのを楽しんできました。
初めは TS-830V/100W改。真空管が使われた無線機でオンエアしてみたくてトリオ最後の真空管ファイナル機を狙ってヤフオクで落札。発売年を調べると 1980年でした。もう45年も前・・・骨董品のビンテージです。w
結局830のオプションをヤフオクで次々と落札して散財!w
カタログの表紙が飾れるような横一列設置となりました。
次に TS-130S。これもヤフオクでゲットでしたが、270HzだったかのナローCWフィルタが付いてました。ラッキー! これも830と同じ 1980年の発売でした。
次に手を染めた(笑)のは、これまたトリオ・ケンウッドの TS-940S。先の830と130は自分で手を入れてなんとか電波が出ていますが、1985年発売の 940は流石にシロートが手を入れる余地がなく、現在まだ調整・修理に出して手元にはありません。
これも40年選手なんですが、当時の最高級機である940は既にVFO A/Bとスプリット運用が1台でできちゃうDDS機。830や130みたいにラグチューしてたら周波数が動きフラフラ徘徊して追いかけるのが大変!ってこともない今でも充分現役を張れるリグです。
こうなるとビンテージリグと呼んで良いのやらどうなのやら・・・。笑 ただやはりアナログのリアル針メータはよいですね。当時のフラグシップ機だけあって、つまみやスイッチが大量に付いていて操作性は抜群だと思われます。(まだ電波は出したことがないので・・・w)