接触不良というと30年以上前の無線機では、標準装備的な不具合原因です。以前 TS-830VやTS-130Sなんかは接点を丸洗いするように接点クリーナをバンバン拭きかけてスイッチやボリウムをカチカチ・クルクル回して機能回復させました。
今回手に入れた TS-890Sは前オーナが購入してから6年程度なので、まさか接点不良だとは全く思い当たりませんでした。
まず初めに気付いたのが、背面のKEY端子。 これが機能しません。次に外部スピーカを接続する端子、これも外部スピーカが鳴らないのです。
2ヶ所も不具合があるのでケンウッドのサービスに修理依頼しようと梱包までしたのですが、Xで「接点クリーナ(接点復活剤に非ず)を吹いてプラグの抜き差しをしてみては?」とアドバイス頂き、梱包を解いて、リグを取り出し、KEY端子とEX-SP端子にサンハヤトの接点洗浄剤を吹きかけて、プラグを回したり抜き差しすること20回ほど・・・。 アルコールが乾くまで5分程待って接続してみました。

果たして復活するか?
まずはスピーカを接続・・・ 見事に復活。SP-940(TS-940用の外付スピーカがガンガン鳴ります!
次に背面KEYジャックに電鍵を接続・・・ これは残念ながら復活しませんでした。しかしパネル面のKEYジャックは生きていますので、これはまあ良いか・・・。

そんな訳でケンウッド・サービス行きは一旦保留としました。
で・ここでハタと気づきました。
3年位前に新品で購入した IC-7610とその専用外付スピーカ。 新品で買ったときから外付スピーカのヘッドフォン端子の接触がおかしかったんですよね。
「もしやこれも接点洗浄剤で直るのか?」

ハイ・・・直りました。 新品で購入しただとか、たった6年しか経過していないからとか、あんまり関係なく接点不良は起こるのですね。 またひとつ勉強になりました。笑