モービルホイップの調整ネジ

モービルホイップをクルマやベランダに常時設置しておらず、クルマでお手軽移動の時だけクルマを停めてマグネット基台とマグネットアースにモビホで運用と言うスタイルです。

7MHzや10MHzのモビホは2m前後あるため調整したままでクルマに積んでおくことができずどうしても分割しなければなりません。 その際エレメントをイモネジを六角レンチで締めたり緩めたりの作業が発生します。 目の見えにくくなったヂヂイの私には地味に不便です。 そこで越後のとろけるホイップ+200W DXer JJ0SFV にイモネジの代わりに手で回せるネジがあると教わり、早速密林から取り寄せました。

自分のモビホは7MHzはセンターローディングのHR7(コメット)、10MHzもこれまたセンターローディングの HF30CL(ダイヤモンド)ですが、この両者イモネジの径が異なり六角レンチサイズで7MHzが1.27mm、10MHzが1.5mm(何故か低い周波数の7MHzのほうが小さい)でした。

密林では7MHz用のはM3、10MHz用のほうはM4がぴったり合いました。

7MHz M3

https://www.amazon.co.jp/dp/B0BTBV6VF2?ref=ppx_yo2ov_dt_b_fed_asin_title

10MHz M4

https://www.amazon.co.jp/dp/B0BMVP14XD?ref=ppx_yo2ov_dt_b_fed_asin_title

必要なネジも入手できて、ここまでは良かったのですが、ネジの長さが8mm/10mmとHFの短縮モビホの同調調整を考えると無視できないのではないかと言う声(CPB説)と、そんなに影響ないんじゃないかなーと言う意見(SFV説)がFacebookで起こり、土曜日の午前中に自宅前駐車場でどっちの説が正しいのか確認テストしてみました。

マグネットアースとマグネット基台を準備して、まず7MHzのコメットHR7から。初期状態のイモネジで同調点を測定

先週のOAMの時オンエアしたときと変わっていません。目印は赤いビニルテープ。

これのネジを交換します。イモネジは2本で固定するようになっているのですが、ネジのアタマが大きすぎて1本しか使えません。取りあえず1本で固定することにします。

果たして結果は・・・。

CPB説が正しかったですね。10mmと足の長いネジに交換すると同調点が20kHz弱下がりました。これでは具合がよくありませんので、調整し直して赤いビニルテープの位置を修正しておきました。

この状態でSWR 1.5に収まる範囲が下は

上は

7.030MHzあたりまでとなりました。このあたりは周囲の障害物などで多少変わってくるでしょうけど、手で回せるネジ故、長さをミリ単位で伸縮させるのはワケありません。

ピークがハッキリでている綺麗なグラフです。

ひとつだけ残ったイモネジを先端エレメントがぐらぐらせず、エレメント伸縮調整もできるギリギリまで締めたところでビニルテープを巻いて固定しておきました。

続いて10MHzのHF30CL。

こちらも当然足の長いネジに変えたところ同調点が20kHz以上下がりました。調整範囲最大に縮めても10.100MHz付近に・・・。 これでは具合が悪いのでステンレスエレメントのを金鋸で1cm以上切る羽目に。(これ結構汗だく。w)

結果は・・・

エレメントの長さはプラスマイナス10mmは可変できますのでこれで良いことにしました。

10MHzのほうも残ったイモネジが脱落するのを防ぐためにビニルテープを巻いておきました。

ここまでできたら普通は試しに電波出して飛びを確認したくなるものでしょうけど暑くなってきたので、これで撤収。 調整ができて満足したので。笑