二代目 TS-940S

以前TS-940Sをヤフオクで落札して少し使っていました。初めは受信もできるしパワーも出る!と喜んでいたのですが色々いじってるうちに

・APFのボリウムにガリがある
・CWピッチが数分でドリフト
・AGC FASTの時定数がおかしいのか受信音がポコポコいう
・電波を出していなくても受信しているだけで上カバー中央が異常発熱

と、要するにハズレを引いた格好。修理に出していくつかは改善しましたが、そのうちに、受信音もしなくなりお亡くなりに。。。(笑)

もっとも40年以上経つ物件ですから仕方ない。

もう一度もっと金掛けてオーバーホールしてもらおうかとも考えましたが、それも半端なく金が掛かりそうなのでこのまま放置が1年半ほど続きました。

ある日ライフワークのヤフオクパトロール(笑)をしてたら、各箇所調整済み・ケース再塗装というTS-940Sを発見。半分ダメ元で落札して着荷を待ちます。これでそこそこ動いてくれればオーバーホール修理代金だと考えれば激安落札金額かと。

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果たして・・・。

まずはケースにキスや汚れ・鯖などはまったく無く、使用感はそれなりにありますが操作パネル面も綺麗な方だと思います。

早速アンテナ・外部スピーカ・キーを繋いで受信してみます。

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おー! まずは普通に7メガの電信が聞こえてきました。全てのボリウムツマミをくるくる回してみてガリ確認。全部ガリなしでした! これだけでもう大満足です。(笑)

次にAGC-FASTのポコポコ音もなし!

CW PITCHもガリなく、しかも15分ほど聴き続けてもドリフトは感じません。APF(アナログ)もバッチリです。

30分以上受信し続けましたがカバー上部はそれ程熱くなんてなってません! これが普通なんですよね。(笑)

ここまでで一旦電源オフして、初代940に入っていた500HzのCWフィルタを取り出して、二代目に取り付けます。

底面カバーを外して中を見ても埃が堆積してるなんてことはなく実に綺麗でした。保存状態も良く整備調整のために手が入れられたことがうかがえます。

二代目にCWフィルタを装着して再度電源投入。無事フィルタも機能します。VBTも効きます。(そう言えばIF SHIFTはないんですね。)

いよいよ送信チェック。ちょっとクセのある内蔵ATUはイマドキのATU並みの速度ではありませんがチューンしました。この頃のはリレーでカチカチいうのが主流ですがこの二代目940はバリコンをモーターで回しているような感じです。

キャリア調整レバーは真ん中あたりでALCメータがギリ規定範囲に収まっているのを確認。

そのままVOX ONしてセミブレークインで送信してみます。これも無事OK。130Wくらい出てました。

翌日の朝活に実戦投入してみます。

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いやー。これでしばらくまた楽しめますね。