ヤフオクで落札し我がシャックにお輿入れして随分経つBencher JA-2パドル。 クロムメッキはピカピカで新品同様でしたが、寄る年並には抗えずか、お輿入れしたその頃から3つのゴム足は経年硬化しており踏ん張りが利きません。
そんな訳で、バイブロのバグキーやシングルレバーパドルなどで交換ゴム足として実績あるホームセンターで売ってたゴム足に交換しました。
ちなみにこのゴムクッションはアマゾンでも売ってました。
このゴム足はバイブロのバグキーでもオリジナルのゴム足より直径がデカくて電鍵の台座から少しハミ出ちゃうくらいの存在感があります。w ハミ出ててカッコ悪いと思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、ゴムも柔らかくて踏ん張りが利いて安定感が大幅に向上するのでお気に入りの部品として愛用しています。(当社比)
オリジナルのゴム足
今回交換したのがコレ
1個だけ交換した状態で大きさの違いが分かると思います。
左の小さいのがオリジナル、右のが新しいゴム足です。
アクリルケースを外してゴム足を交換した勇姿。 台座からちょっとハミ出てるでしょう?w
この状態でキーヤに繋ぐと、スクイズ操作してないのにいきなり「ポポーポポーポポーポポーポポーポポーポポーポポー」と永遠に鳴り続けています。
初めは壊れたかと思ったのですが、いろいろ弄ると「ポポーポポー」が止まったり、「ポーポーポーポーポーポーポーポーポー」になったり「ポポポポポポポポポポ」になったり変化します。
怪しいのは交換したゴム足。これを弄ると変化・・・。そこで分かりました。ゴムって導体だということを! ゴム足とダッシュ・ドットそれぞれのビスが、ゴム足がデカいばかりに微妙に触れるか触れないかの状態です。要するにそこを絶縁するだけで良さそうなので、ビニルテープを小さく切ってゴム足に貼り付けると異常動作はピタリと止まりました。笑
これをダッシュ側、ドット側と両方処置して調整終了となりました。
新品のゴム足、しかも前よりデカいので、安定感抜群となりました。めでたしめでたし。