話し言葉はよく出てくる文字列の組合せを語彙として固まりで理解するようになっています。
モールスも同様で
HPE CU AGN
とか
TKS FER FB QSO
とかは一文字一文字デコードしている訳ではなく、符号の音の固まりで理解できるようになってきます。
和文でも同様でよく出てくる
アリガトウゴザイマス
オハヨウゴザイマス
コンニチワ
シンゴウ
レポート
ゴジアイクダサイ
ソレデハ
ソレカラ
デス
マス
マタヨロシク
などなどは音の固まりで理解できるようになります。こういう状態になると固有名詞くらいしかマジメに受信してなくて、あとは聞き流し・・・みたいな状態に。w
言語は理解できる語彙の量が習熟度の目安だと思います。私たちアマチュアが娑婆の往来で交信するときに出てくる話題ってだいたい決まってますよね。 その中で頻出の単語もだいたい決まってますから、和文交信も週に5局くらいを1年間くらい続ければボーッと聞いてても話の内容くらいは理解できるレベルになれるんじゃないかと思います。
幼児が言葉を覚えるのと全く一緒ですね。