その後のマッチングコンデンサ その2

そうこうしてたら、ちょうど今日まさに先ほど注文しておいたコンデンサの静電容量テスタが着弾! 素晴らしいタイミング!w

早速これで先ほどバリコンでベストポジションを探り当てたところの容量を測ってみました。

165pFであることが分かりました。

ちなみに容量足らずだったタッパウェアに取り付けたバリコンの容量をチェックしてみたら、

羽根をすべて入れた状態(最大)で47pF

羽根を全部抜いた状態(最小)で10pFでした。

100pF~200pFくらいはないと容量不足だと思ってたので、このバリコンで7MHzは全く用が足りないのも測ってみて納得でした。

で、デカいバリコンのほうの最小と最大を測ると、35pF~880pFでした。7MHzを一番低い周波数にするなら、この2連バリコンを2連並列にせずとも片方だけで充分かもしれません。(場合によると高い周波数なら片方だけ使用のほうが良いかも。)

さて、7MHzの我が家のベランダモービルホイップでは165pFがちょうどよいということがわかったので、こんなこともあろうかと用意してあった2kV耐圧のセラミックコンデンサ各種(1000pF/330pF/220pF/100pF)を組み合わせて165pFを作ります。

まじ運のよいことに330pFを2個直列にすれば165pFじゃないですか!

さっそくワニグチクリップでモビホに取り付けてみました。

アンテナアナライザで測定してみると、予想通りでこのまま電波が出せますね。

ちょっとRが高いですけど大した問題ではありません。

タッパに詰めた容量足らずバリコンを440pF x 2連バリコンに置き換えるには、ケースが小さすぎですし、47pFの容量足らずバリコンにセラコンを組み合わせるのもなかなかめんどくさそうで、どうしたものかとお悩み中です。