2000年代の話です。仕事で長野・東京間を行き来することが増え、ついに2006年暮れに文京区本郷三丁目のオフィスに通勤するために単身赴任することになりました。 その後都合約10年間のお江戸暮らしの間に何を血迷ったか JE1QOM というコールサインの免許をおろしました。
その無線局免許状ですが、ついぞ全くと言って良いほど電波を出すこともなく、文京区湯島のアパートを引き払ってからも、電波利用料を払い続けています。
その JE1QOM がついにCWデビューすることになりました。
A1CLUBは2つ以上のコールサインを持っていても、おのおの届け出ることでコールサイン毎にメンバーとみなしてくれるルールがあるとのことで、そうすれば JE1QOM と交信したかたはA1CC 1UPとなるわけです。
そんなA1CCのChallengeが伸び悩みのかたの為に(笑) JE1QOMでサービスしようという話になりました。
先日A1CLUB オンエアミーティング中に A1Chatでアナウンスして、JE1QOMで免許を受けていた IC-705/10Wで10局ほどQSOできました。
こうなると50W出したくなり、移動運用用にケースにしまい込んでいた IC-7300M もオペレーティングデスクにセットして、近々運用されるであろう A1CCサービス(新語?w)に備えました。
次にTurbo HAMLOGをJE1QOMの別コールサインでインストール。 HAMLOGユーザファイルとA1CLUBメンバーリストを指定して起動時に読み込むようにしました。
次にhQSLの設定なんですが、これ JARLに一瞬でも入って無ければ設定できないということなので、早速申込・・・JARLからの郵便を待っている状態です。
まさか JE1QOM がこんなことで役に立つとは思ってもいませんでした。笑