今では味も素っ気もない一括表記になっちゃった無線局免許状ですが、その昔は周波数と電力、電波形式がずらっと書かれていました。
その電波形式A1がクラブの名称になった(んでしょうね?)A1CLUBに参加させてもらったのは2022年2月頃のことでした。
A1CLUBは電信に興味があるひとだったら誰でも入れてくれます。極端な話、電信で電波を発射できる免許証・免許状・無線機材を持って無くても入れてくれます。 しかも入会金も会費もゼロのフルオープンなクラブです。
会費を徴収しないのに、各種電信オンエア絡みのイベントを企画実施しており、自分もそのなかのオンエアミーティング(欧文・和文)とA1CC、QSOパーティなどに参加させてもらって楽しんでいます。
会費ゼロをでも各種データ管理・集計やそれらの公開などには費用が発生している筈です。タダでインターネットサーバを使える訳もありませんし、a1club.orgと言うドメイン名を維持するのもお金が掛かります。全国10のエリアにはA1CLUBの社団局もあり、その免許だって維持するにはコストが掛かるはず。
このあたりどうやって運営されているのか・・・。
ま、それはともかく毎週土曜朝の欧文オンエアミーティング、毎週日曜朝の和文オンエアミーティングにはできる限りチェックインするようにしています。同好の仲間たちが早朝からWeb Chatに集って、パイルに勝ったとか負けたとか、200Hz UP作戦で拾って貰えた的な言ってしまえばどうでも良いことで盛り上がっています。笑
この同好の仲間との交流も楽しいもので、電信を続けるモチベーションのひとつにもなっています。
合わせてA1CLUBメンバーとの交信がポイントになるA1CC(DXCCをもじってます)は電信でオンエアするという大きなモチベーションとなっています。2024年5月26日現在で665ポイント。ひとつの区切りが1000ポイントで、自分の場合あと340ポイント。(同一局でもバンド毎にカウント)遙か彼方の大きな目標ですが、それ目指してアクティビティが保たれています。
A1CLUB にご興味があるかたは、こちらをお読みいただき趣旨賛同の上、入会申し込みにお進みください。A1CLUBのお仲間が増えることを願っています。