毎週水曜日 21:00~22:00 の1時間の短時間コンテストAWTが行われています。
参加することに意義がある派のワタシは、時々思い出したように賑やかし参加しているのですが、昨夜は何を思ったかQRP(5W以下)で出てみようと思い、せっかくQRPならIC-705だなっ!と。笑
AWT(A1CLUB Weekly conTest)については
https://a1club.org/contest/awt/index.html
をご参照ください。
スタートの21:00JSTから呼び回りをしますが、さすがに5Wでは2局以上重なりパイルになると、まず絶対負けます。笑 ただしメジャーコンテストとは違うので2~3局の交信待ちをすれば3.5/7MHzとも聞こえる局からは必ず反応があります。(ほぼ全てと交信できました)
このあたりの我慢が必要なのがQRPならでは。フルブレークインなので競合が分かった段階で送信自体を止めてスムーズに交信を終わらせてもらい次のチャンスに備えます。
W7(西海岸でしょう)の参加局も599で聞こえてましたが、これは呼んでも反応がありませんでした。(残念)
7MHzはたった5Wでも6エリアとも何局もQSOできましたし、意外と飛ぶものだなと感心。 あ・アンテナはダイヤモンドのCPATUバーチカル+CG-3000 ATUです。
7MHzではCQ AWT を出して数局呼ばれました。本来QRP局は呼び回りより居座ってRUNの方が効果があると思います。ただ1時間しかないのでCQ素振りを5回くらいで諦めて呼び回りに転向しました。参加局数がそれ程多く無いAWTは開始15分くらいでどなたもだいたいCQ空振りも目立つようになり、QRP呼び回り局としては絶好の状況になります。
7MHzで20局ちょっと越えたあたりで呼び回りも煮詰まってきて(笑)、3.5MHzにQSY。
3.5MHzは7MHzよりノイズが多く受信環境も厳しいので、呼び回りも厳しいかな?と考えていましたが、これも7MHz同様聞こえている局なら呼べば反応は必ずありました。5W侮り難し。
結局3.5MHzでは9局、あと14MHzで1局交信できて、1時間経過で終了!
結果は32局800点でした。このコンテストはスコアを自己申告して即結果が公表されるようになっています。QRP局は4局エントリー。自分は3番でした。上は1450点とか自分には絶対にムリなんですが、他人様との戦いと言うより過去の自分との戦い。笑 過去の得点を紐解いてみると・・・
こんな感じになっており、QRPでのエントリーではありましたが自己ベスト更新となりました。(まだ5回しか参加してませんけど。w)
兎に角、早い内に1000点オーバーを達成したいものです。