蚰蜒倶楽部(げじげじくらぶ)がハムフェア2023で頒布販売していた4chメッセージメモリキーヤキットが通販で販売されていることを知り早速ポチリました。
なお同時にこのサイトの記事も参考にしました。
土曜日のお昼前くらいにポチったら、日曜日の午前中にポストに着荷していることを確認。えらい早い!
開封してみると小さなプラケースに全部品が詰まっていました。中華キットとは違いちゃんと説明書も付いていました。
実際にはWebサイトに懇切丁寧な組み立てマニュアルがありまして、そちらを見ながら組み立てました。
組み立てる前にパーツが全部そろっているか確認します。
部品は間違いなくそろっているようなので、工具を用意。
この他に、細かいものがよく見えなくなってきたお年頃なのでコレも必需品。
ハズキルーペ的な・・・。他にハンダくずやニッパでカットしたリード線などが散らばらないように、
結構お役立ちの龍角散の箱。
それから、小さな基板をはさんで高さをそろえたり、半固定するための小ぶりな目玉クリップ。
早速半田ごてを温めて小さな部品から取り付けます。このあたりも先ほどの
やパーツ一式と一緒に入っていた小さな取説を見ながら、書かれている手順で基板に取り付けていけば完成します。
注意事項があるとすると、部品をしっかり奥まで差し込んで高さを揃えることくらいでしょうか。
あと基板の裏側に取り付ける電池ケース。位置決めをしてメンディングテープなどで仮止めをしてからハンダ付けをした方がよいでしょう。
これではんだ付けを要する部品の取り付けはおしまいです。
ケース代わりの上下パネルを取り付ける前に、動作確認をします。ボタン電池をはめ込みます。
この時点で電源SWがONになってたようで、いきなり「ぴーぴーぴー ぴーぴぴー(OK)」とブザーが鳴りました。
とにかく機能はしているようで、よかったよかった。
この後、細かいビスとスペーサで上下パネルを取り付けて完成となりました。
3.5mmステレオミニプラグでRIGとパドルを接続します。
デフォルトでは左パドルで長音、右パドルが短点となってましたが、自分は右手操作派なので、電源を入れてからF1とF2の同時押しで左右逆転させました。
あとF4を押しながら電源ONでスクイズのタイミングをF1(Fast)とF2(Slow)と決めてF4で抜けます。自分はF1(Fast)じゃないとミスが多いようなのでFastに設定。
サイドトーンはRIGのを使いますのでブザーのサイドトーンはOFFにします。(電源ONの状態でF1とF4の同時押し)
はんだ付け作業が約30分。ゆっくり作っても1時間もあれば完成すると思われます。
あ・あとCR2032なんて小さなボタン電池でいったいどの程度持つのか?と旧twitterで呟いたら、さっそく関係者のかたから、毎日30分程度の使用で3か月は持つとのことでした。 自分は週末のみの運用なので、恐らく半年以上は電池交換不要だと思われます。