リードスイッチは磁石を近づけると回路が閉じる部品。これを利用してバグキーの短点スイッチにするわけです。
回路を閉じると言うくらいなのでリードスイッチには2本のリード線が生えています。しかしホット側の真ちゅうパイプに半田付けして貰えればケーブル1本で済むなーと、製作していただいたかたにメールしたところ「作ってみるのでお待ちください」とのお返事が返ってきました。
数日後、改良品3個が着荷。改良前のリードスイッチと交換していただけました。有り難いことです。感謝!
従来のものが左の黄色と緑のリード線、右のが青リード線1本だけの改良品。
早速改良品に取り換えてみました。
これを
こんなふうに。見るからにスッキリ。
この緑リード線をコールド側(GND)に接続します。底面の3つあるゴム足のどれかに挟んでアースに落とすことにしました。
養生テープで貼ってあるのはバリスピード着脱調整用の六角レンチです。
これで完成。
他のバグキーのも交換しました。
余談ですがVibroplex Original Deluxe と GHD GN207BK は底面にアースを落とすことができましたが、Vibroplex Blue Racer Standard は台座に青色の塗装が施されているため、アースに落とすところが無くて仕方なく表面の端子に繋ぎました。