リードスイッチ化セット(番外編)

リードスイッチは磁石を近づけると回路が閉じる部品。これを利用してバグキーの短点スイッチにするわけです。

f:id:jf0rrh-1:20240810083049j:image

回路を閉じると言うくらいなのでリードスイッチには2本のリード線が生えています。しかしホット側の真ちゅうパイプに半田付けして貰えればケーブル1本で済むなーと、製作していただいたかたにメールしたところ「作ってみるのでお待ちください」とのお返事が返ってきました。

数日後、改良品3個が着荷。改良前のリードスイッチと交換していただけました。有り難いことです。感謝!

f:id:jf0rrh-1:20240810083115j:image

従来のものが左の黄色と緑のリード線、右のが青リード線1本だけの改良品。

早速改良品に取り換えてみました。

f:id:jf0rrh-1:20240810083811j:image

これを

f:id:jf0rrh-1:20240810083845j:image

こんなふうに。見るからにスッキリ。

この緑リード線をコールド側(GND)に接続します。底面の3つあるゴム足のどれかに挟んでアースに落とすことにしました。

f:id:jf0rrh-1:20240810084109j:image

養生テープで貼ってあるのはバリスピード着脱調整用の六角レンチです。

これで完成。

f:id:jf0rrh-1:20240810085539j:image

他のバグキーのも交換しました。

f:id:jf0rrh-1:20240810085415j:image
f:id:jf0rrh-1:20240810085412j:image

余談ですがVibroplex Original Deluxe と GHD GN207BK は底面にアースを落とすことができましたが、Vibroplex Blue Racer Standard は台座に青色の塗装が施されているため、アースに落とすところが無くて仕方なく表面の端子に繋ぎました。

f:id:jf0rrh-1:20240810090449j:image