実は初めて入手したバグキーはこのハイモンド BK-200でした。
何やら希少な逸品らしくヤフオクでも、まずお目に掛かれません。もちろん生産もとうの昔に終了しており、個人間売買やオークション(ヤフオクやメルカリなど)でなければ入手ルートはないでしょう。
特徴は短点がリードスイッチでカスレはまったく無いことです。
一番奥の金属の部品の中にリードスイッチが入っているらしいです。
錘の先に付いているのが磁石で、この磁石がリードスイッチの上を通るたびに短点が発生されるという仕掛けです。
錘はシャフトに取り付けられて速度調整ができるものと、
シャフトの先の横棒に取り付けられる追加錘があります。
追加錘を付けると超低速にまでで速度が落とせますが、おそらくこの速度まで遅い交信はまず聞きませんので、殆ど使うことはないと思います。
一応、超低速から高速まで錘調整してみた動画を張っておきます。
それにつけてもガチャガチャ音がどのバグキーよりも大きくてやかましいことこの上ありません。笑 いかにも機械をいじっているといった風情を醸し出してくれてます。