2023年7月19日夕刻、勢いでポチった Begali Intrepid バグキーですが、7月27日夕刻着荷しました。 FedExのトラッキング情報によると、イタリアからの出荷が24日でしたから3日で届いたことになります。素晴らしい!
厳重な梱包を解くとパッケージが出現。
何やら手書きで名前と製品名、シリアルナンバーが書かれてあり、それらがいちいちカッコ良いじゃあーりませんか。(笑)
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本体以外の付属品は、両端ステレオミニプラグ付きのケーブルとBegaliの名入れボールペン。その他オーナー(筆者のこと)の名前と製品名、シリアルナンバーの入ったカードがいくつか。それからコースター(?)他説明書らしきドキュメントとカタログなどなどが入っていました。
ステレオミニプラグ付きケーブルが入ってたので、ミニジャックが付いているかと期待しちゃったのですが、残念ながらそうではありませんでした。
キーの底面に端子があり、付属ケーブルの端をニッパで切って被覆を剥きハンダ付けしました。説明書には本体をUp side downするなと書いてあったのですが、ひっくり返さずにどうやってケーブルつけるのか。。。少し悩んで横にしてハンダ付けしました。(笑)
早く打鍵したくて、かなりてきとーなイモハンダでしたが、テスタで確認したら、まずまずバッチグー。先輩キーと並べて叩いてみました。
打鍵フィーリングをひとことで言うと「軽い」です。 バグキーとは違いますが Bencher JA-2 と似ています。軽いけど接点コンタクトがカチッと切れ味が良い感じです。(当社比)笑
バイブロ Blue Racer Standard やハイモンド BK-100 と比較すると、操作時のガチャガチャ音がほとんど感じられず、ペンチャーパドルの接点コンタクト音のようにカチカチと酷く静かです。錘のついたシャフトが当たるダンパーにヒットする音がしないんですね。
このダンパーヒット音はバイブロが一番デカくて、ガチャガチャと言うよりガチャンガチャンという感じです。笑笑
ベースの重さはべガリが一番重くて、ハードヒッターの筆者にはとても安心感があります。
この Begali Intrepid 以外の電鍵は全部滑り止めシート必須なのですが、オペレートデスクに「どん」と置くだけで安定しています。
速度調整は最も遅いのでこんな感じです。
少し心配していたのですが、ちょうど普段和文交信を楽しんでいるゆっくり目の速度にセットできてホッとしました。
バグキー3台・エレキー1台をパラで繋いでありますので(普段は絶対にしませんが)こんなこともできちゃいます。