緑で小さくてカワイイ中華電鍵。何を血迷ったアリエクでポチってしまいました。その中華電鍵が本日着荷。
AliExpressで
Ptikeegシングルベーン、重さ: 200g、サイズ: 3.8*1.8 * 1.8in、モスキー、cw、短波ラジオ用の自動ベース磁気吸着 (緑)
と書いてありました。
梱包を解くと入っていたのは電鍵本体と両端ステレオミニプラグのついたケーブル、それと説明書的な紙一枚。
AliExpressでは収納袋みたいなのが付いてることになってましたが、そんなのは入ってませんでした。
早速つなげてみました。いくつもの電鍵をパラで接続してますのでこう言う分配ケーブルが活躍してます。
緑の電鍵なんて見たことありません。(笑)
ギャップ間隔は後ろのネジで調整。打鍵の硬さは真ん中のネジを回して磁石バネを上下させることによって調整できます。この磁石バネはなかなか良いですね。微妙なかたさ調整もしっかりできます。この機構はバイブロやハイモンドも採用して欲しいかも。
試し打ちしてすぐ気づいたのは、つまみが滑ることと、打鍵音がやかましいこと。
滑りを抑えるためにシリコンのサックがあったのでそれを切ってつまみに被せてみました。
打鍵音については動画を撮ってみましたので、まあご覧になってみてください。
いや小さいくせに打鍵音がやたらケタタマシイ! そんな訳でこれはもうシャックのオブジェですね。これでラグチューしようとは全く思えません。
久しぶりに買って失敗!
その後、接点ギャップを狭く設定すると打鍵音は少し静かになりましたが、今度は打っているうちに接点が短絡してしまい「つーーーー」。w 金属は伸縮するのである程度しかたないですね。ギャップは適切に離れていないと符号のキレも悪くなりますし。