電鍵遍歴1/5

思えば初めて手にした電鍵は中学生の頃(1977年頃?)サトーパーツで売ってたベビー電鍵だったでしょうか。w

通販で何かの電子部品を買うついでに300円とか500円とか(完全に失念してますが)の値段だったかな。

中学2年生当時SWLをやっていて7MHzのCWを受信してQSLカードを集めていたため、欧文モールスは普通に受信はできていました。しかし北海道オホーツク沿岸の田舎町の中学生にはアマチュア無線技士の国試を受験することはママならず、このベビー電鍵は単なる飾りのままどこかに紛失。笑

それから高校・大学・社会人となり、晴海で4アマを受験したのが26歳。ベビー電鍵から12年経過していました。

CWを出せるライセンスをゲットしたのは1991年 27歳となっていました。(実際の従免・局免変更申請が済んだのが1992年でした。)

IC-721S エレキーの内蔵していない10WのRIGにどんな電鍵を繋げていたか全く記憶にありませんが何局かはQSOしてSSBよりCWのほうが応答率が高かったことだけは覚えています。

そうこうしているうちに100W固定局の免許を TS-850S でおろして、本格的にCWに出るようになります。当時新品で入手したのがコレです。

Bencher JA-2 パドル。値段はすっかり忘れましたがクロムメッキがピカピカで美しく、しばらくぼーっと見とれていたことを思い出します。

タッチは軽いのですが、接点コンタクト時のカチッという音とフィーリングがお気に入りでした。これと TS-850Sの内蔵エレキーでコンテストやDXに励みました。

1アマ受験のために覚えた和文もこのBencher JA-2で実践練習していましたっけ。

そうそう。1990年代はこのBencherの他にカツミやケンプロのマニピレータパドル&エレキー一体型のも併せて使ってました。

電鍵遍歴2/5に続く